茶室の腰張り 和紙とは

湊紙とは、もともとは漉き返しの紙の事。
そのために濃い色がつけられています。
茶室の約束事 
壁や衣類の汚れを防ぐために張られており、
室内の美しさを引き立てます。
この技法を腰張りと申します。
湊(みなと)紙↓
一尺八寸(55センチ)
d0377709_16391165.jpg
西ノ内(にしのうち)紙↓
一段貼り九寸(27センチ)とする
継ぎ手の重なり巾は、約三分の千鳥貼り
上座を起点に貼り合わせていきます。
d0377709_16392072.jpg
小間は広間より狭い分、摺れたり傷ついたりしやすいので高く張ります。
広間は、小間よりも低くして張ります。
広間の場合の点前座・客付は、一段張りです。
小間とは四畳半以下の座敷
広間とは四畳半以上の座敷

余談・・・臨済宗相国寺派銀閣寺(東山慈照寺)室町幕府8代将軍足利義政が造った四畳半の座敷を方丈(導師)の間と言う。
現代において禅宗のお寺のご住職を方丈様と呼びます。

by tsubakitei | 2018-03-31 17:02 | 室礼(しつらえ)

富山市常盤町9-5 本店☎076-425-5544 ■富山市八尾町東町2223  越中八尾店☎076-454-2366  https://tsubakitei.co.jp
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30