夜咄

前茶にて一服
懐石椿亭 本店茶室にて
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後座
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火相

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雀瓦
本来の障子は笹戸を使用

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短檠

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露地

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小間・草庵に使用する竹檠


by tsubakitei | 2018-11-27 18:19 | 茶道の精神

茶事は夜咄であがり候

夜咄(よばなし)とは茶事七式 師走12月から始まり寒を迎え3月まで催されます。
ゆらぐ和蝋燭の灯火や短檠が醸す席入りは、風情があり別格の茶事のあじわいです。
客をもてなす文化の最高峰が夜咄。
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簡単に話せば懐石は、料理コンクールではないと言う事です。
懐石における亭主はすべてにおいて黒衣なのです。

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四畳半以下の小間での夜咄は、竹檠と炉縁・引き盃なども道具が変わります。

私がこまごま言うのはおこがましいですが、この国の文化そのものは、重ねから来ております。平安の十二単衣にみられるように色と色の重なりが我々の日本文化の原点。道具の配置の位置・器の重ね使いを取り合わせと言います。唐紙の襖に手がかり(模様)も重ねの一つ。この様々な生活様式のすべてが茶の湯でありお客に心を伝えるツールとして現代に生きております。そして、素材が悪ければ一閑張りのように和紙を重ねて美を生み出す。白身魚を昆布に重ねて、味に深みと歯ごたえを与える。すべてにおいて陰陽の重ねですから深いものです。

by tsubakitei | 2018-11-26 13:25 | 茶道の精神

大樋うずくまる

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いがぐりまゆみ
ツワブキ

by tsubakitei | 2018-11-06 18:55 | お花

温石

茶の料理は懐石(かいせき)。普段の一般料理は会席(かいせき)料理。
でも我が店には茶室と水屋と庭があり茶事の専用料理ができるから懐石椿亭。でも最近は、どこのお店のパンフレットにも懐石と表示。これがちょっと困ります。懐石はあくまでも温石。初釜お待ち申します!
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by tsubakitei | 2018-10-25 18:04 | 料理(懐石・茶懐石)


樹木さんの遺作になりました。
主演:黒木 華(はる)

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茶道とは生活そのものを勉強するもの。心構えを教えていただく道なのです。例)お祝い金を持っていく時には、新品のお札を包み相手に差し出す。
おもてなしとは、亭主が7部喜びお客を3部喜ばせる。つまり、亭主は全てにへりくだり、やり遂げたことを誇りにもつ。ってことです。この生活そのものの考え方が根底から崩れたのです。お祝い金が電子マネーになればどうでしょうか?この国の人々は他の国と違い文化が確立しているので簡単に変貌できません。
日日是好日の映画の上映が人々の心に届くことを切に願います。抹茶を点てて飲むだけではちょっと困りますし簡単に点ててお客さんへ出すという心構えでも困ります。そんなものです。私の日本料理は、この茶道の中で育っております。私の流派は表千家ですが、広報ではありません。素直に他の流派も素晴らしく共に切磋琢磨させて頂いておりますので是非、映画をご覧くださいませ。
 


by tsubakitei | 2018-10-18 19:59 | 茶道の精神

茶懐石の料理の器

日本料理の食器の形、色の美しさなどは料理を引き立てて楽しい食事の場を作り料理を美味しくする大切な要素です。
日本の食事は、箸を用い入り、すべての食器を卓上から持ち上げて頂きます。
器自体に直接に口をつけます。漆器・陶器・竹製品などの食器を持ち上げたときの感触や手触りも一緒に食事の中で頂きます。
西洋の食器の使い方は、食器を一切持ち上げていただきません。
最近の日本の核家庭では、ワンプレートで食事を済ませる事が多くなりまして日本の食文化が絶え様としています。
健康の為にも発酵の食品を生み出した食(ご飯+お味噌汁+主菜+副菜)を楽しんでいただきたいです。
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乾山写


by tsubakitei | 2018-10-02 20:07 | 陶器と漆器

台子皆具

風炉:台子(又は 長板)
台子または長板の一つ置きの場合
表千家流の男子の点前と裏千家流の女子の点前と若干類似します。表千家流派は建水を進める前にご挨拶。裏千家流は建水を進めてからご挨拶。
左手に柄杓を構え、右手で蓋置(親指は蓋置正面)を、正面右向きにして風炉の左側手前(地板の上)に置く。
柄杓を右手に持ち直し、蓋置に真横(地板の上)に引く。表千家流女子は、柄杓を建水に戻し、右手に持った蓋置を左手の上で正面を直し、右手で置く。柄杓を左手で取って、右手で蓋置に真横に引く。裏千家流は表千家流男子の如し。

台子(又は長板)の場合、柄杓の節は、風炉の中央辺りに来る。
水指の蓋を閉めた後、拝見があっても、なくても、湯返しをした柄杓・蓋置を先ず飾る。座り火箸に立ち火箸を忘れずに。

先ず、右手で柄杓を取り、構える様に左手に持ち替え、右手で左手の少し上(節の少し上)を持ち、左手を柄杓の切り止め近くに下げて(横からではなく、上から持つ)、左手で柄杓を地板の上、左側に、柄杓の合を仰向けにして縦に置く。柄杓の柄の先は地板から少し手前(五分ばかり)に出る。

その後、蓋置を右手に取って、左手の上で正面を前になる様に持ち替えて、柄杓の右側に置く。柄杓の柄から蓋置一つ弱位見計らって離す。
蓋置の向う三分の一位が柄杓の節となる。
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皆具 葡萄棚文 祥堂   火箸 木村清五郎

by tsubakitei | 2018-09-22 11:16 | 茶道の精神

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